吹く

吹く

風が、吹く

あの空の彼方から、この地へと

澄んだ風鳴の音と共に

この地へと、降り立つ

木の葉という、新たな友を此処で得て

風は巡る、この地を

風は、この地を駆け巡る

儚い時、しかし、決して短くないその時の中で

その全ての時を、風はこの地を巡るため、生きている

駈け抜けろ

その力、全てを以て

翔け抜けろ

その命、全てを以て

それこそが、そなたの生きた証となるのだから…


  † 案内人作成後の感想 †

  この詩を作ろうと思い至ったのは、グラストリアに登場する八種の神霊の属性をモチーフにした詩が作りたい、という実に単純なきっかけからです。
  そんな中で、まずはやっぱり「風」をモチーフにした詩、と決めていたので。
  …で、結局風ってなんなんだろう、と考えているうちにふとFF�垢�頭に浮かんできたのですよ。
  やった人は判ると思うけど、バッツがクリスタルの心を継承するときのあの場面ですね。
  「風の心 探求」と。これを思い出した瞬間、風=旅人と言う公式が瞬間的に出来ました。そんな中で思いついたのがこの詩です。
  風って、力強い反面すぐに消えてしまう。でも、その短い一生を自分が意味あるものにしようとしている。
  そんな儚さを旅とかけて作ってみた詩です。




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